設備の選び方

住んでみてわかる!設備選びも重要な要素

投稿日:2017年3月13日 更新日:

テスト

最近の住まいの設備は、使い勝手や収納などとても有効に使えるものが増えてきました。
新築するのであればもちろん、同時に最新式の設備を導入することを考えるのではないでしょうか。
しかし、購入してから実は旧式モデルだった・・・なんていう失敗例も中にはあります。
三重県の不動産賃貸においても、設備選びがなかなかうまくいかない・・・という方も多いのではないでしょうか?
また、新しい機能を重視しすぎて使い勝手が悪くなることもあります。
新旧のどちらを選択するかは、住居人が決めることですが、一生使うものに対して納得できるものを選びたいものですね。

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■新しい設備と古い設備を使い分けよう

浴室のドア
お風呂はこだわる場所によって予算も大きく左右されます。
あまりオプションをつけれないので浴槽だけはグレードアップしてみようと考える人も多いようです。
しかし意外と後悔してしまうのが、浴室のドアです。
昔は折れ戸の浴室も多かったのですが、最近は開き戸や、引き戸が標準になってきました。
コスト面から折れ戸を選択し、使い始めは想像通りのものだと考えますが、使っていくうちに継ぎ目のカビや汚れが目立ち掃除がしにくくとても負担になってきます。
オプション料金が多少高くても、手入れのことを考えると開き戸か引き戸にした方がよいでしょう。

トイレタンクはあり・なし?
最近のトイレはタンクレスでとてもスマートでお掃除もしやすいのが特徴です。
見た目もスッキリして見えるし、その分トイレスペースも広くなります。
しかし、旧式ともいえるタンクありのトイレも実は使う地域によっては好都合な面もあるのです。
2階はどうしても水圧が低くなることが多いので、流す時の勢いが弱くなってしまいます。
配管場所などの条件にもよりますが、タンクレスの場合水圧が弱く詰まりの原因になることも考えられます。
画期的な設備といえますが、1階トイレと2階トイレどちらもタンクレスにする必要はないかもしれません。

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洗面台などの収納
奥の方まで見えて、簡単に取り出しができる引き出し式が主流になってきていますが、中には旧式タイプの扉式のものもあります。
収納スペースの区切りがないので、収納量も限度があるようです。

■旧式の設備を採用しているところもあります

このように長く使うものなのに、価格に惑わされて旧式のものを選んでしまい後悔してしまうこともあるでしょう。
分譲物件の中ではこうした旧式のモデルを採用しているところもあります。
収納が少しでも多い方がいいという考えが当たり前になってきているので、細かくチェックしておくことも大切です。
購入してから「やってしまった・・・」と思うことがないように設備選びも慎重に行いましょう。

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