借りるまでの計画

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マイホームを購入する時に「頭金」を用意した方が良いと聞いたことがある人は多いと思います。
しかし、頭金というものがどういうものなのか、分かっていないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、マイホームを手に入れるために必要な頭金について、ご紹介します。

頭金とは?

頭金とは、マイホームを購入する時に払う現金のことで自己資金から払い、購入を決めた物件の価格に充てることができるのです。
今まで貯蓄していた口座から、生活費やイベントのために使うお金は残しておき、マイホーム購入の際に使える金額を「自己資金」と言います。
ハウスメーカーなどに相談に行く際にも、「自己資金はいくら位ありますか?」などと必ず聞かれるはずです。
マイホームの購入は物件に掛かる金額だけではなく、登記などの申請にも費用が掛かりますし、引っ越し資金や家具の購入代金なども必要となるため、この諸費用を抜いた金額のことを頭金と言います。

頭金がないと住宅ローンは無理?

元々、マイホームを購入する際に頭金は物件価格の2~3割程度用意しておいた方が良いと言われていました。
なぜこのように言われていたのかと言うと、昔は住宅ローンを物件価格の8割までしか組むことができなかったためです。
ですから、頭金は多めに用意しておいた方が良いと言われていました。
しかし、最近では物件価格の全てを住宅ローンで支払うことができるので、頭金が無くても、念願のマイホームを購入することができるようになったのです。
諸費用に関しては、貸り入れを行う先によって違いがありますが、中には諸費用も住宅ローンで支払いができる場合もあります。

頭金があった方が良いの?

自己資金を用意することが難しく、頭金が無くても購入できるなら、マイホームを手に入れたいと考える方も多いかと思います。
しかし、頭金があることでメリットにもつながります。
例えば頭金がある場合、住宅ローンを組む際に貸し入れ金額が少なくて済むので、毎月返済するローンの金額を抑えられるというメリットがあります。
頭金が多ければ多い程、ローンも少なくなり、借りる金額が少なくなるので審査も比較的通りやすくなります。
将来、売却やローンの借り換えを考えた場合にもローンが多い場合と比べると、手続きもしやすくなるでしょう。
このように頭金があれば、様々なメリットを得ることもできるのです。
ただ、頭金を用意するためには、現在アパートなどの賃貸住宅に住んでいる場合、家賃の払い込みもあり少しずつ貯蓄をするのは時間が掛かってしまいます。
高い家賃を払っているのであれば、その分を住宅ローンに充てたいと考える人も多いはずです。

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家賃を長く支払うことで、ローンを払うよりも費用が嵩むことがありますので、自分に合った無理のない計画をすることが大切です。
また家を購入した際には不動産所得税もかかってくることになりますので、忘れないようにしましょう。

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