予算決めが重要

夢のマイホーム購入は予算を立てよう

投稿日:2017年3月13日 更新日:

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住宅を購入するにあたって最も大切なのが予算です。
無理をして購入したり自然素材を多く使った住まいにしてしまうと、住宅ローンを支払う時に生活が困難になってしまったり、老後の資金も不足したりしてしまうので、予算内に収める必要はあります。
物件の予算を考えるときは、まず借入額をどれくらいに設定するかがポイントです。
長い人生で負担なく返済可能な借入額は、今後のライフプランからキャッシュフロー表を作ってみましょう。
そうすることで、より正確な予算を試算することが可能です。
では、簡単に概算から算出する方法をご説明します。

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■借入可能額を考える

・毎月返済可能な金額
住宅を購入した時、毎月いくらなら返済可能かを考えてみましょう。
毎月の返済額は『毎月の返済額=(手取り年収-住居費以外の年間支出-住宅の年間維持費-将来の年間貯蓄額)÷12ヶ月』という式で算出することが可能です。

・何年支払うことが可能か
毎月の返済額を算出した後は、いつまで支払うことができるのか考える必要があります。
一般的なサラリーマン家庭であれば、定年退職を迎える歳までの年数が無難でしょう。
一方、自営業であればリタイアする年齢までの年数で返済期間を考えるのが良いです。
ただし、今後の返済で繰上返済が多くでき、余裕がある場合は5年程度長く考えても良いかもしれません。

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・無理なく返済できる借入額を試算しよう
毎月の返済可能額と返済年間が算出できたら、借入額の目安表から無理なく返済可能な借入額を調べてみてください。
金利に関しては、返済可能な期間を全期間固定した場合での金利を見ておくと安心です。
現在であれば、3%程度となります。

■住宅購入でかかる諸費用について

住宅を購入する際の予算を決定する時、忘れてはいけないのが諸費用に関してです。
主な費用は所有権移転登記や所有権保存登記、抵当権設定登記などの登記、契約書に貼付する印紙税、住宅ローンを借りるための保証料や事務手数料、他には火災保険料などがあります。
もし中古住宅を買う場合は、仲介手数料も必要です。
諸費用の金額は住宅の評価額や住宅ローンの借入額、返済年数などによって変わりますが、目安として新築を買う場合は3~5%、中古住宅は5~8%を見込んでおくと良いでしょう。
一部の金融機関では、諸費用を住宅ローンから借りることもできますが、その分借入額が増えるてしまうので、原則的に自分で資金を準備できるように心掛けた方が無難です。

購入の予算は借入可能額に自己資産を加えたものになります。
自分たちで貯蓄したお金以外にも、両親など援助を受ける場合のお金も含み、さらに諸経費を差し引いたものが、実際の購入予算と考えることが可能です。
三重県・北部で住宅を建てる際は、不動産会社や工務店などからも費用を抑えるアドバイスを積極的に聞くようにしましょう。

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