家づくりと計画

平面図や立体図など種類が多い図面を理解しながらチェック

投稿日:2017年3月16日 更新日:

テスト

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平面図をチェックする

平面図は家づくりで特に触れる機会がある図面です。
部屋の広さや配置、階段や収納の位置なども理解できます。
この平面図では、希望の間取りになっているかを確認しましょう。
また、家族が生活する中でどのように動くのか、間取図に線を引いて具体的に考えてみるのも良いです。
そうすることで、生活や家事での動線も、スムーズに理解することができます。
他にも家具や家電の配置、隣家の窓位置や道路といった関係も、図面に書き込んで細かく確認することが可能です。
図面は何枚かコピーをとって、何度も動線や配置を書き落とし、家族と相談し合うと良いでしょう。
また、ただ希望だけではなく、考えていて気付いた問題点も書きこんでおくと、依頼した会社との相談にも活用できます。
平面図では様々な表示記号が記されています。
初めて見る人も多いので、依頼先にどういう意味の記号なのか説明し、覚えながら図面をチェックしましょう。

立体図をチェックしよう

立体図とは、建物全体の外観を現した立体な図面です。
玄関ドアや窓、バルコニーの位置や外壁デザイン、屋根の角度などを確認することができます。
それぞれの配置バランスやデザインをチェックしましょう。
また、依頼先の会社によってはカラーパースやCGを使って立体画像もつくってくれるので、相談してみるのもおすすめです。

テスト2

断面図と展開図について

断面図とは、建物を縦方向へ切断し、内部のつくりを表す図面です。
天井や吹き抜け、ロフトの高さなどを確認できます。
この断面図では、日差しの角度を書き込むと、家のどこまで日光が差し込むのかも理解することが可能です。
一方、展開図とは、部屋の真ん中から、四方の壁までの見え方を表したものになります
リビングやキッチン、トイレなど各部屋で作成され、設備の高さや位置を確認できます。

設備図と敷地図について

電気配線図やガス、給排水、冷暖房図などをまとめた名称を設備図と呼びます。
電気配線図では外から引かれる電気を、各部屋に配線される経路、他にもコンセントやスイッチ、照明器具などの配線を確認することが可能です。
スイッチやコンセントは設置する家電や家具に配置によっても、生活での効率を左右するので、1つずつ確認しましょう。
そして敷地図は、建物の位置や玄関、カーポートや庭など周辺の配置が分かります。
隣接と適度な距離があるか、カーポートの出し入れの快適さ、庭の広さなどをチェックしましょう。
三重県紀宝町の不動産ならお好みの敷地面積で購入しやすくなります。

テスト3

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