老後

老後も安心して中古・一戸建てに暮らせる住まいにするコツ

投稿日:2017年3月17日 更新日:

テスト

注意すること-左㈰

高齢期の住まいを考える

日本では平均寿命は延び、高齢化社会が進んでいます。
そこで考えたいのが、老後の住まいについてです。
老後は幅広い年代が当てはまりますが、心身状態と目安の年齢から大きく3つのステージに分類することができます。

・自立した生活が可能な世代(60歳~)
・軽い介護や見守りが必要な世代(75歳~)
・本格的な介護が必要な世代(88歳~)

自立した生活ができる世代と、軽い介護が必要な世代は自分の住宅はもちろん、子どもとの同居や近居も可能性にあります。
また、元気なうちに第二の人生として施設などに入る人もいるでしょう。
一方、介護が必要な世代は、常時介護を受けられる環境が必要です。
しかし、どのステージであっても、できるだけ住み慣れた家で長く暮らしたいと思う方も多いはずです。

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高齢で気になる階段

高齢者で最も不安な声が多いのが、階段です。
高齢になって2階へ上がることが困難という人はたくさんいます。
もし階段の上りがつらいのであれば、1階を生活の拠点にする方法が可能です。
しかし、キッチンや浴室、トイレなどの水回りが2階に設けている場合は、1階に新設したり、ホームエレベーターを増築したりといった大掛かりな工事が必要で、費用もかかってしまいます。
それに、実際高齢になってから取りかかることも困難と言えるでしょう。
なので、高齢になっても住みやすい間取りを、建設の初めから取り入れる必要があります

水回りは1階に設置

水回りは日常不可欠なものなので、高齢で階段が上れなくなったことを考慮し、水回りは1階に設置しましょう。
もし日当たりの良い2階にリビング・ダイニングを設ける場合は、1階に給排水管を配しておくと、将来ミニキッチンを増設することが可能です。
もしその用にリフォーム前提で給排水管を設置する場合は、水回りと寝室の位置を考慮して、設置場所を考えましょう。
高齢者は自室ですごく時間も増えるので、ベッドや机、車いすを使う部屋では最低でも6畳の広さが必要になります。
浴室やトイレは介助者のスペースも見込んで、少し広めに確保すると良いでしょう。
ドアは引き戸にすると、効率よくスペースを使うことが可能です

手すりの下地を入れる

階段などの歩行や転倒防止に便利なのが手すりです。
将来的に必要だと感じれば、すぐに設置できるように手すりの下地を入れて置きましょう
また、手すりの設置ではマニュアルがありますが、設置する時は使用する人が使いやすい位置に取り付けてください。
手すり以外にも、転倒を防ぐために床段差のない住まいだと、三重県・桑名市での老後の生活も安心です。

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