都市型住宅

三重県の都市型住宅は工夫して理想の家に近づけよう

投稿日:2017年3月17日 更新日:

テスト

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都心部の戸建ては、郊外の住宅や建売と違って様々な制約があるため間取りも複雑になってくるでしょう。
採光や防犯への配慮も考えなくてはいけないため、都市型住宅はより間取りの研究が必要になってきます。

都市型住宅を目指すには

都市型住宅という言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、厳密な定義というものはありません。
ただ特徴としてとらえる点が以下のようにいくつかあります。

・都市部に建つ住宅
・敷地面積が狭い
・敷地の形状が狭く長方形
・近隣の住宅が接近している

このように郊外型に比べると、敷地などにゆとりがなく、光を遮ってしまうことが多くなったり、プライバシーの面でも配慮が必要になってきます。

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都心型住宅は間取りを工夫しよう

敷地が狭い都心型は、道路に面してビルトインガレージを設置する人が多いようです。
そして内部に空間を作り、中庭にしたり光を採ったりする場所として確保しています。
また、敷地を多くとれない分、3階建てにしたり地階を設けるなどして縦方向に面積を広めていく方法が考えられます。

ビルトインガレージってなに?

建物内部にある駐車場のことです。
敷地面積に余裕がない場合に設けられる方法で、メリットとしては雨の日でも濡れる心配がないことと、荷物の運搬がスムーズに行えることです。
逆にデメリットは、狭い間口いっぱいに駐車場を確保するため構造上、柱を取りつけることが難しいので耐久面の心配が出てきます。
最近では耐久面の問題があるため、ビルトインガレージの開口部に補強を入れる対策が行われています。

中庭の空間から光や風を通す

窓を設けても隣の家との距離が目と鼻の先の距離では光も風も遮ってしまうでしょう。
建物の影になり日照ができないようでは、せっかくの住まいが暗い空間になってしまいます。
従って、住宅内部に中庭などを設けてそこから採光や通風を取る方法があります。
この方法であればプライバシーの面も配慮されるでしょう。

3階・地階を造る

3階建てにする場合は、鉄骨やコンクリートで造ることをおすすめします。
もちろん木造でも可能ですが、耐久面に強く補修も少なくすむため視野に入れて考えてみてください。
3階建てにすると日照・痛風などの条件がぐんとよくなりますが、日々の生活面で上がり下りの部分が負担になるのではないでしょうか。
地階を造る場合は、階によって木造にしたり鉄筋コンクリートにしたり混構造で考えていく必要もあるので建設費用は高くなるでしょう。

このように都市型住宅は様々な配慮が必要になりますが、自身の家で何を優先させるかによって構造も違ってきます。
住宅が完成してからこんなはずじゃなかったと後悔することがないよう、間取りの工夫はしっかり検討しましょう
こだわった住まいは新築建物価格認定基準表でも高い評価を得ます

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